特許
J-GLOBAL ID:200903003585633636
現像装置・画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147305
公開番号(公開出願番号):特開2008-299217
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】適切なトナー濃度と帯電量を持った現像剤を現像部に効率よく連続的に供給(エア搬送)することができる現像装置を提供する。【解決手段】潜像担持体上の潜像を現像する現像部50における現像後の現像剤は、循環路55により撹拌部51に入れられ、トナーカートリッジ52から補給されたトナーとともに、トナーが適正な濃度、帯電量を持つように攪拌・混合される。調整された現像剤はロータリフィーダ53により定量的に排出されながら、エアーポンプ54のエアにより循環路56を介して現像部50に戻される。ロータリフィーダ53のロータの外径と、ステータの内径との隙間をt、現像剤の粒径をDとするとき、t<2D(但し、Dは、トナーの粒径をdt、キャリアの粒径をdcとするとき、D=dc+2dt)を満たすようにロータの寸法が設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、該現像部の外部に設けられ、現像剤の一部を収容して現像剤を撹拌する撹拌部と、該撹拌部の現像剤を定量的に排出するロータリフィーダとを備え、前記ロータリフィーダから排出された現像剤を、空気圧を利用して前記現像部に搬送する現像装置において、
前記ロータリフィーダのロータの外径と、ステータの内径との隙間をt、現像剤の粒径をDとするとき、
t<2D
(但し、Dは、トナーの粒径をdt、キャリアの粒径をdcとするとき、D=dc+2dt)
を満たすことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 112
, G03G15/08 113
Fターム (9件):
2H077AB02
, 2H077AB06
, 2H077AB07
, 2H077AB13
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第3734096号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-303156
出願人:株式会社リコー
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特開平1-057346号公報
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審査官引用 (4件)