特許
J-GLOBAL ID:200903003585890078

クロック発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200571
公開番号(公開出願番号):特開平8-063893
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 温度変化や経時変化等の影響を受けず、PLLのループを常にロックレンジの中心に保つことにより安定にクロックを発生でき、且つ、安価で部品点数の少ないクロック発生装置を提供する。【構成】 クロック発生装置は、入力信号に位相同期したクロックを発生する装置であって、電圧制御発振手段と、前記電圧制御発振手段の出力クロックと前記入力信号との位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段の出力を入力するループフィルタと、前記ループフィルタの出力の傾向を検知し、その傾向を示す信号を出力する検知手段と、前記ループフィルタの出力と前記検知手段の出力とを加算する加算手段とを備え、前記加算手段の出力を前記電圧制御発振手段の入力とするように構成されている。
請求項(抜粋):
入力信号に位相同期したクロックを発生する装置であって、電圧制御発振手段と、前記電圧制御発振手段の出力クロックと前記入力信号との位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段の出力を入力するループフィルタと、前記ループフィルタの出力の傾向を検知し、その傾向を示す信号を出力する検知手段と、前記ループフィルタの出力と前記検知手段の出力を加算する加算手段とを備え、前記加算手段の出力を前記電圧制御発振手段入力とすることを特徴とするクロック発生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 351 ,  H03L 7/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-258510
  • 特開平3-274917
  • 特開平1-320824
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