特許
J-GLOBAL ID:200903003587040497
レーザーダイオードパッケージ体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112910
公開番号(公開出願番号):特開平10-041580
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 熱放散特性が優れ且つ組み立てが容易であり、組み立てた後に反射面の洗浄ができ、組み立て前に個々のレーザダイオードを試験することを可能な、レーザダイオードパッケージ体を提供すること。【解決手段】 レーザダイオードパッケージ体10は、レーザダイオード12と、吸熱体14と、蓋17とを備えている。レーザダイオード12は、放出面20と、放出面に対向する反射面22と、放出面と反射面との間の第一の面26及び第二の面28とを備えている。吸熱体14は、内面54と、対向する外面56と、頂面50と、底面52とを有する。ダイオードの第一の面26は、第一のはんだ30により吸熱体の内面54に取り付けられる。吸熱体の底面52は、蓄熱体120に結合される。蓋17は、第二のはんだ32を介してレーザダイオード12の第二の面28に取り付けられる。蓋の下端42は、典型的に、レーザダイオードの反射面22よりも僅かに下方にある。
請求項(抜粋):
レーザーダイオードパッケージ体にして、放出面と、該放出面に対向する反射面と、該放出面と該反射面との間の第一及び第二の面とを有するレーザーダイオードであって、前記放出面と前記反射面との間で規定されるダイオード高さを有する前記レーザーダイオードと、内面と、該内面に対向する外面と、頂面と、底面とを有する吸熱体であって、前記頂面と前記底面との間で規定される吸熱体の高さを有する前記吸熱体であって、前記レーザーダイオードの前記第一の面が第一のはんだにより前記吸熱体の前記内面に取り付けられ、前記底面が蓄熱体に結合されて前記レーザーダイオードから熱を放散させるようになされ、前記吸熱体の高さは前記ダイオードの高さの約4倍以下である、前記吸熱体と、第二のはんだを通じて前記レーザーダイオードの前記第二の面に取り付けられた蓋と、を備えるレーザーダイオードパッケージ体。
引用特許:
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