特許
J-GLOBAL ID:200903003587463967

スタック履歴作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358089
公開番号(公開出願番号):特開平5-181712
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 モニタのスタック履歴作成方式においてモニタの個々のプロシージャの呼び出し毎に確保されるスタックの境界を示すスタックポインタを別途登録していき、モニタの試験プログラム実行中に問題が生じてスタックのデータを調査する際のプロシージャ毎のブロックを判断するためのデータとして利用する。【構成】 スタック領域の先頭を指すレジスタであるスタックポインタの内容を保存するスタックポインタテーブル2と、スタックデータを格納するスタック領域3と、スタックポインタテーブル内の有効なスタックポインタを指すテーブルインデックス4と、プロシージャ呼び出し時か呼び出し元への戻り時なのかを意味するコードを格納する状態表示5と、プロシージャ呼び出し時でスタック領域にスタックを確保した時にスタックポインタの内容をスタックポインタテーブルに保存するスタックポインタ保存手段11と、スタックポインタテーブルで有効なスタックポインタの位置を指示するスタックポインタ指示手段12とを有する試験プログラムモニタのスタック履歴作成方式。
請求項(抜粋):
スタック領域の先頭を指すレジスタであるスタックポインタの内容を保存するスタックポインタテーブルと、スタックデータを格納するスタック領域と、前記スタックポインタテーブル内の有効なスタックポインタを指すテーブルインデックスと、プロシージャ呼び出し時か呼び出し元への戻り時なのかを意味するコードを格納する状態表示と、プロシージャ呼び出しで前記スタック領域にスタックを確保したときにスタックポインタの内容を前記スタックポインタテーブルに保存するスタックポインタ保存手段と、前記スタックポインタテーブルで有効なスタックポインタの位置を指示するスタックポインタ指示手段とを備えることを特徴とする試験プログラムモニタのスタック履歴作成方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/28

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