特許
J-GLOBAL ID:200903003587478077
鋳ぐるみによる異種部材の結合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239578
公開番号(公開出願番号):特開平10-085923
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 溶融温度が比較的低い第1の部材を鋳造によって溶融温度が比較的高い第2の部材に鋳ぐるむ異種部材の結合方法を提供することである。【解決手段】 第1および第2の型によって規定される鋳造空間24に予め形成された第1の部材14を配置してこの第1の部材14を鋳造によって第2の部材に鋳ぐるむ金属の結合方法。第1の部材14は溶融温度が比較的低い材料から形成され、第1の部材は、相互に組合わされる第1および第2の型と協働して第2の部材のための鋳造空間24を規定し、第1の部材14における、鋳造空間24を規定する面とは反対側の面には、これを冷却するための冷却部材27が配置され、冷却部材27の一部が外部に露呈され、鋳造時、第1の部材14は冷却部材27によって冷却される。
請求項(抜粋):
相互に組合わされる第1および第2の型によって規定される鋳造空間に予め形成された第1の部材を配置してこの第1の部材を鋳造によって第2の部材に鋳ぐるむ異種部材の結合方法において、前記第1の部材は溶融温度が比較的低い材料から形成され、前記第1の部材は、前記第1または第2の型のいずれか片方に配置され、相互に組合わされる第1および第2の型と協働して前記第2の部材のための鋳造空間を規定し、前記第1の部材における、前記鋳造空間を規定する面とは反対側の面には、これを冷却するための冷却部材が配置され、前記冷却部材の一部が外部に露呈され、鋳造時には、前記第2の部材を形成するための溶融温度が比較的高い材料が前記鋳造空間に鋳込まれ、これによって前記第1の部材が前記第2の部材に鋳ぐるまれ、前記第1の部材は前記冷却部材によって冷却される、ことを特徴とする鋳ぐるみによる異種部材の結合方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B22D 19/00 W
, B22D 19/00 L
, B22D 30/00
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