特許
J-GLOBAL ID:200903003587598447

通信制御パッケージのダウン時の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114893
公開番号(公開出願番号):特開平6-324913
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 通信制御パッケージのダウンによる異常処理について、回線ライン上の異常処理と同様にシステムを止める事無く復旧・障害解析する。【構成】 OS61は、通信制御パッケージ55のダウンの通知を受けると、通信制御パッケージ55にローカルメモリ57のダンプ指示を出し(SA6)、通信制御パッケージ55に、ローカルメモリ57の内容をメモリ52に一旦吐き出させ(SB4)、その後、メモリ52に吐き出された内容をディスク54に書き込む(SA8)。次に、OS61は、通信制御パッケージ55に対してリセット及びイニシャライズを実行し、通信制御パッケージの再立ち上げを実施し、通信制御パッケージ55がダウンした事を前記システムの管理者に知らせる。
請求項(抜粋):
ローカルメモリを有する通信制御パッケージと、中央処理ユニットとを有し、この中央処理ユニットの制御下で前記通信制御パッケージが通信相手先との通信を行う情報処理システムにおいて、システムメモリと、ディスクと、前記通信制御パッケージがダウンした時、前記通信制御パッケージの障害解析を行うために前記ローカルメモリの内容を一旦前記システムメモリに吐き出させ、このシステムメモリに吐き出された内容を前記ディスクにダンプ情報として書き込む自動ダンプ採取手段と、前記通信制御パッケージに対してリセット及びイニシャライズを実行し、前記通信制御パッケージの再立ち上げを実施する再立ち上げ手段と、前記通信制御パッケージがダウンした事を前記システムの管理者に知らせる通報手段とを備えたことを特徴とする通信制御パッケージのダウン時の制御方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-225451
  • 特開平4-104639
  • 特開平4-030229
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