特許

J-GLOBAL ID：200903003587947220

開口部養生巾木

発明者： 佐々木 和文 ,  清水 一幸 ,  石渡 純二
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-072252
公開番号（公開出願番号）：特開2001-262525
出願日： 2000年03月15日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：

【要約】【課題】 路面覆工上に形成された開口部の大きさに合わせた巾木の設置を容易に行うことを課題とする。【解決手段】 2枚の溝形鋼2,3を同一方向に摺動可能に重ね合わせて巾木1を構成する。一方の溝形鋼2には、長さ方向の一端にボルト孔4が削孔され、そのボルト孔4に連通してナット5が溶接される。他方の溝形鋼3には、ボルト孔4に連通し且つ長さ方向に延びるボルト位置調整溝7が形成される。ボルト位置調整溝7からナット5に挿通させるボルト8によって、これら2枚の溝形鋼2,3が締付固定される。

請求項（抜粋）：

2枚の溝形鋼を同一方向に摺動可能に重ね合わせてなる開口部養生巾木であって、一方の溝形鋼には、長さ方向の一端にボルト孔が削孔され、そのボルト孔に連通してナットが溶接固定され、他方の溝形鋼には、前記ボルト孔に連通し且つ長さ方向に延びるボルト位置調整溝が形成され、前記ボルト位置調整溝から前記ナットに挿通させるボルトによって、これら2枚の溝形鋼を締付固定することを特徴とする開口部養生巾木。

Fターム (4件)：

2D101CA11 ,  2D101DA04 ,  2D101EA07 ,  2D101FA27