特許
J-GLOBAL ID:200903003588113706

圧縮方式を動的に変更する通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303107
公開番号(公開出願番号):特開平9-163475
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 同期多重もしくは非同期多重化装置(交換機能を持つものも含む)においてトランク回線の帯域の使用率により音声圧縮の方式を動的に選択もしくは変更し回線の有効利用と呼損を減らすことを実現する。【解決手段】 回線の使用量が域値以上の場合406、既接続呼をより必要帯域の低い方式に切り替える。あらかじめ各呼に切り替え許可属性が設定されていて、切り替え許可呼が切り替え対象として選択される410。発呼側及び着呼側において、切り替える圧縮方式に必要な資源が確保される412,422。資源確保が成功した場合、既接続資源と新たに確保した新接続資源の両方でデータ伝送が行われる。同期後、既接続に使用されていた資源は解放される420,432。
請求項(抜粋):
異なる2以上の圧縮率で通信を行う方法において、(a)現在の回線使用量を検査する段階と、(b)前記現在の回線使用量が予め定められた範囲に達した場合、現在接続されている第1の圧縮率の呼を選択する段階と、(c)第2の圧縮率の呼を新たに接続することができるか判定する段階と、(d)前記段階(c)で、接続することができると判定された場合、前記第2の圧縮率で呼を接続する段階と、(e)前記第2の圧縮率の呼において第1の圧縮率の呼と同じデータの通信を行う段階と、(f)前記第1の圧縮率の呼を切断する段階と、を含む方法。
IPC (4件):
H04Q 11/04 ,  H04J 3/16 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102
FI (4件):
H04Q 11/04 S ,  H04J 3/16 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-047817
  • 特開平4-029442

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