特許

J-GLOBAL ID：200903003588367201

放電ランプ

発明者： 田中 和久 ,  中村 昇 ,  祇園 洪
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-255182
公開番号（公開出願番号）：特開平5-094764
出願日： 1991年10月02日
公開日（公表日）： 1993年04月16日
要約：

【要約】【目的】 口金内に充填したシリコンゴムからのガスによる発光管表面の再結晶化を完全に防止して、光束の減衰をなくす。【構成】 一端側に発光管1が支持され、他端側の凹部8内に一対の円筒状金属端子9,10の一端部を固着した口金2を備える。発光管1の一方の外部リード線11、および他方の外部リード線12に接続された電力供給線13を金属端子9,10にそれぞれ挿通する。金属端子9,10の両他端部を溶融閉塞して一方の外部リード線11および電力供給線13に接続する。絶縁被覆電線14,15と、金属端子9,10をそれぞれ接続する。凹部8内に、その接続した部分を埋設するようにシリコンゴム16を充填する。

請求項（抜粋）：

一端側に発光管が支持され、他端側の凹部内に一対の筒状金属端子の一端部が固着された口金を備え、前記発光管の一方の外部リード線、および他方の外部リード線に接続された電力供給線を前記金属端子にそれぞれ挿通し、前記金属端子の両他端部を溶融閉塞して前記一方の外部リード線および前記電力供給線に接続し、前記絶縁被覆電線を前記金属端子にそれぞれ接続して前記口金外に引き出し、前記口金の凹部内の前記金属端子と前記絶縁被覆電線との接続部を埋設するようにこの凹部内にシリコンゴムを充填したことを特徴とする放電ランプ。