特許
J-GLOBAL ID:200903003588700156
圧力スイング吸着におけるMOFの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 沖本 一暁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547688
公開番号(公開出願番号):特表2009-521320
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
水素流から軽質炭化水素を除去するための圧力スイング吸着法であって、該方法は、高い吸着圧力で該水素流を金属有機骨格構造体材料上を通過させ、低下した炭化水素含量を有する流出物流を生成させる。その後、該方法は、該金属有機骨格構造体材料上の圧力を下げて、該材料から炭化水素を放出し、炭化水素を有する流を生成する。さらに、該方法は、金属有機骨格構造体材料を含む複数の吸着床を使用し、続いて床を通して圧力を循環して連続プロセスをつくりだす。
請求項(抜粋):
(a)二酸化炭素および炭化水素を含む供給流を、該供給流中の二酸化炭素の少なくとも一部分を吸着するのに充分な温度および吸着圧力の吸着ゾーンにおいて、金属有機骨格構造体(MOF)材料を含む吸着剤の上に通し、そしてそれによって、該吸着剤がその吸着容量に実質的に達するまでの時間、該供給流を該吸着剤の上に通し続けて、二酸化炭素含量が低下した流出物炭化水素流を生成させる工程;
(b)該吸着ゾーンの圧力を、該二酸化炭素の少なくとも一部分を該吸着ゾーンから脱着させるのに充分な時間、充分な脱着圧力まで低下させ、そして、二酸化炭素含量に富む脱着流出物流を取り出す工程;および、 該吸着ゾーンを該吸着圧力まで再加圧し、そして工程(a)および(b)を繰り返す工程
を含む、炭化水素供給流から二酸化炭素を除去するための圧力スイング吸着法。
IPC (5件):
B01D 53/04
, C10L 3/10
, B01D 53/02
, B01J 20/22
, B01J 20/34
FI (5件):
B01D53/04 B
, C10L3/00 B
, B01D53/02 Z
, B01J20/22 A
, B01J20/34 E
Fターム (16件):
4D012BA01
, 4D012CA03
, 4D012CC02
, 4D012CD07
, 4D012CE03
, 4D012CF03
, 4D012CF04
, 4D012CG01
, 4D012CJ02
, 4G066AB07B
, 4G066AB13B
, 4G066AB23B
, 4G066BA22
, 4G066CA35
, 4G066DA04
, 4G066GA14
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