特許
J-GLOBAL ID:200903003590405633

擁壁の水抜き工法及びこの工法に使用する水抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343187
公開番号(公開出願番号):特開平7-158092
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 地山から湧出する地下水をコンクリート擁壁表面に排出せずに、擁壁の水抜き装置によって排出する。【構成】 地山2にフィルター材3を適宜配列し、該フィルター材3を介して水抜きパイプ1を設け、該地山2に金網5を設置し、適宜厚さのモルタルを該地山2に吹き付け、モルタル被覆4を構成し、打ち込みアンカー7を該モルタル被覆4に固定し、該モルタル被覆4から突出した該水抜きパイプ1に蛇腹管6を被せ、該蛇腹管6の下部末端を蓋付きU形溝9に差し込み、該打ち込みアンカー7に管固定金物8を介して該蛇腹管6を固定し、該蓋付きU形溝9より排水パイプ10によって該地山2からの湧水を水抜きするようにして、コンクリートを打設し、コンクリート擁壁11を構築する。
請求項(抜粋):
地山(2)にフィルター材(3)を適宜配列し、該フィルター材(3)を介して水抜きパイプ(1)を設け、該地山(2)に金網(5)を設置し、適宜厚さのモルタルを該地山(2)に吹き付け、モルタル被覆(4)を構成し、打ち込みアンカー(7)を該モルタル被覆(4)に固定し、該モルタル被覆(4)から突出した該水抜きパイプ(1)に蛇腹管(6)を被せ、該蛇腹管(6)の下部末端を蓋付きU形溝(9)に差し込み、該モルタル被覆(4)に固定した該打ち込みアンカー(7)に管固定金物(8)を介して該蛇腹管(6)を固定し、該蓋付きU形溝(9)より排水パイプ(10)によって該地山(2)からの湧水を水抜きするようにして、コンクリートを打設し、コンクリート擁壁(11)を構築する擁壁の水抜き工法。
IPC (2件):
E02D 29/02 312 ,  E02D 3/10 101

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