特許
J-GLOBAL ID:200903003590534581

枠部材と支柱との組み付け方法、および同組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223572
公開番号(公開出願番号):特開平8-086031
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 パネル,ボード類の縁に取り付けられた枠部材14と支柱2とを組み付ける技術を改良して、作業助手を要せず迅速かつ容易に、しかも正確に組み付け得るようにする。【構成】 枠部材14から支柱2に向けて突出するガイドピン17を設けるとともに、上記支柱2にガイド孔2eを穿ち、上記ガイドピン17をガイド孔2eに嵌め合わせて位置合わせをする(ガイド孔2eはガイド用の溝孔状切欠であっても良い)。上記枠部材14に、「支柱2に対して弾性的に嵌合する支柱嵌合部14d」を一体的に連設する。上記支柱嵌合部14dを支柱2にパッチン嵌合させて仮組みし、結合ボルト16を挿通して螺合,緊定する。
請求項(抜粋):
パネル,ボード類の平板状部材の垂直な縁に取り付けられている枠部材を支柱に組み付ける方法において、上記枠部材が支柱に対向している個所に、該支柱に嵌合する縦割り筒状の部材を一体的に連設するとともに、上記の枠部材から支柱に向けて突出するガイドピンを、該枠部材に固着し、かつ、前記の支柱に、上記ガイドピンに嵌合するガイド孔もしくはガイド用の切欠を設けるとともに、ボルト挿入孔を設けておき、前記の縦割り筒状の部材を支柱に嵌め合わせて、双方の部材が離間しないように仮結合するとともに、前記のガイドピンを前記のガイド孔に嵌め合わせて上記双方の部材が長手方向にスライドしないように仮止めし、上記の仮結合,仮止めの状態で結合用のボルトを前記ボルト挿通孔に挿通して、枠部材もしくは該枠部材に固定された部材に螺入,緊定することを特徴とする、枠部材と支柱との組み付け方法。
IPC (6件):
E04B 2/74 511 ,  E04B 2/74 531 ,  E04B 2/74 541 ,  E04B 2/74 561 ,  B43L 1/04 ,  F16B 12/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-275875
  • 特開平1-275875

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