特許
J-GLOBAL ID:200903003593169477
ガラスパネルの割断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024356
公開番号(公開出願番号):特開平5-185270
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】割断速度を向上させる。又、チッピングにより生じるガラス細片の飛散を防止し、このガラス細片によりガラスパネル8の表面が傷つくのを防止する。【構成】ガラスパネル8の表面に形成した条痕22を覆って、微量の液体25を付着させる。次いで、上記条痕22にレーザービームを照射し、条痕22部分に熱歪みを発生させると共に、クラック26内に進入した液体25を蒸発させる。これにより、ガラスパネル8の割断を迅速に行なう。この際、液体25によりガラス細片を閉じ込め、周囲への飛散を防止する。
請求項(抜粋):
ガラスパネルの割断すべき部分に条痕を形成すると共に、この条痕部分に少量の液体を付着させ、次いでこの条痕に沿ってレーザービームを照射する事により、この条痕部分で上記ガラスパネルを割断する、ガラスパネルの割断方法。
IPC (4件):
B23K 26/18
, B23K 26/00 320
, C03B 33/02
, G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-258476
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特開昭62-286693
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特開平3-258476
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