特許
J-GLOBAL ID:200903003593813341
パケットネットワークのためのチャンネル割り当て方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501241
公開番号(公開出願番号):特表2000-512451
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】テレコミユニケーションネットワークにおいてデータ送信チャンネル/サブチャンネルを割り当てる方法が提供される。ネットワークは、テレコミュニケーションコントローラ(BTS)及び多数のターミナル装置(MS)を備えている。送信チャンネルは、各々1つ以上のサブチャンネルより成る1つ以上のタイムスロットに分割される。1つ以上のタイムスロット又はサブチャンネルは、制御チャンネルとして使用でき、これは、更に、1つ以上の制御サブチャンネルに分割される。ターミナル装置(MS)は、少なくとも1つのサブチャンネルを経てデータパケット(D)においてデータを送信する。テレコミュニケーションコントローラ(BTS)は、制御サブチャンネル及びそれらの割り当て状態に関する情報をターミナル装置(MS)へ送信する。送信されるべきデータパケット及び制御サブチャンネルには、異なる優先順位(P1-P4)が指定される。送信されるべきデータパケットの優先順位及び制御サブチャンネルの優先順位に基づいて、各ターミナル装置(MS)は、それがチャンネル要求を送信できるときを決定する。
請求項(抜粋):
無線リソース割り当て方法を使用するテレコミュニケーションネットワークであって、少なくとも1つのテレコミュニケーションコントローラ(BTS)及び多数のターミナル装置(NS)を含むネットワークにおいてデータ送信チャンネルのサブチャンネルを割り当てる方法であって、データ送信チャンネルを1つ以上のタイムスロットに分割し、その各々は1つ以上のサブチャンネルより成り、1つ以上のタイムスロット又はサブチャンネルを制御チャンネルとして使用することができ、これは、更に、1つ以上の制御サブチャンネルに分割することができ、これにより、ターミナル装置(MS)は、データ送信チャンネルのチャンネル要求(CR)を送信することができ、ターミナル装置(MS)は、少なくとも1つのサブチャンネルを経てデータパケット(D)においてデータを送信し、そしてテレコミュニケーションコントローラ(BTS)は、制御サブチャンネル及びそれらの割り当て状態に関する情報をターミナル装置(MS)へ送信するような方法において、 送信されるべきデータパケット(D)に異なる優先順位(P)を指定し、 考えられる制御サブチャンネルにも異なる優先順位(P1-P4)を指定し、そしてテレコミュニケーションコントローラ(BTS)は、制御サブチャンネルに指定された優先順位(P1-P4)に関する情報をターミナル装置(MS)に送信し、そして 送信されるべきデータパケットの優先順位(P)及び制御サブチャンネルの優先順位(P1-P4)に基づいで、各ターミナル装置(MS)は、そのターミナル装置(MS)がチャンネル要求(CR)の送信を許されるときを決定する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 105 D
, H04L 11/00 310 B
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