特許
J-GLOBAL ID:200903003594948534

作業機械のバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177991
公開番号(公開出願番号):特開平10-024786
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 上部車体が旋回可能に設けられた建設機械等の作業機械の旋回時の衝突による衝撃を緩和する作業機械のバンパ装置に関し、弾性バンパの装着性,交換性を向上させるとともに、接触時,衝突時における衝撃を効果的に吸収することができるようにする。【解決手段】 下部走行体上に旋回可能に設けられた上部車体を有する作業機械において、上部車体のスカート部1に、一対のバンパ係合爪部2A,2Bが対向するように形成され断面が略C字状のチャンネル部材2を固着するとともに、チャンネル部材2における一対のバンパ係合爪部2A,2Bとの嵌合溝3A,3Bを形成された帯状弾性バンパ3をそなえ、帯状弾性バンパ3を嵌合溝3A,3Bを介してチャンネル部材2における一対のバンパ係合爪部2A,2Bに着脱自在に装着し、且つ、帯状弾性バンパ3を装着した状態で帯状弾性バンパ3の両端部の動きを規制するストッパ部材4を、上部車体のスカート部1に着脱自在に設ける。
請求項(抜粋):
下部走行体上に旋回可能に設けられた上部車体を有する作業機械において、該上部車体のスカート部に、一対のバンパ係合爪部が対向するように形成され断面が略C字状のチャンネル部材が固着されるとともに、上記チャンネル部材における一対のバンパ係合爪部との嵌合溝を形成された帯状弾性バンパをそなえ、該帯状弾性バンパが該嵌合溝を介して上記チャンネル部材における一対のバンパ係合爪部に着脱自在に装着され、且つ、該帯状弾性バンパを装着した状態で該帯状弾性バンパの両端部の動きを規制するストッパ部材が、該上部車体のスカート部に着脱自在に設けられていることを特徴とする、作業機械のバンパ装置。
IPC (2件):
B60R 19/02 ,  F16F 7/00
FI (3件):
B60R 19/02 D ,  B60R 19/02 H ,  F16F 7/00 F

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