特許
J-GLOBAL ID:200903003595828591

電力用アクティブフィルタの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298270
公開番号(公開出願番号):特開平10-145972
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 次数分の回路を用いることなく次数ごとの制御を可能とする。【解決手段】 電流検出器CTLからの負荷電流を高速フーリエ変換演算回路3でフーリエ解析し、そのデータからディジタルフィルタ演算回路5で負荷電流高調波の振幅及び位相データを求め、このデータを基に各次高調波合成回路9で補償電流の指令値IL*を作成し、インバータ2を制御し、補償電流を電源S側に出力する。フーリエ解析しディジタルフィルタ演算することで各次成分の振幅及び位相情報が完全に分離できる。この完全に分離された必要とする次数成分データを合成することで、必要とする次数成分の補償が可能となる。
請求項(抜粋):
負荷電流信号から補償電流指令値を求めてインバータを制御して系統に補償電流を出力する電力用アクティブフィルタにおいて、負荷電流信号を高速フーリエ変換演算回路でフーリエ解析し、このフーリエ解析データをディジタルフィルタ演算して負荷電流高調波各次成分の振幅,位相データを求め、この分離された各次成分の振幅,位相データを基に補償しようとする高調波各次成分を合成して前記補償電流指令値を求めることを特徴とする電力用アクティブフィルタの制御方法。
IPC (6件):
H02J 3/01 ,  G01R 23/16 ,  G01R 23/167 ,  G05F 1/70 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02J 3/01 B ,  G01R 23/16 B ,  G01R 23/167 ,  G05F 1/70 L ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/48 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-164233

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