特許
J-GLOBAL ID:200903003597804258

携帯無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041319
公開番号(公開出願番号):特開平9-232839
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本体(1)の外部にアンテナを有する携帯無線通信装置において、アンテナを任意に回動させても良好な放射特性を得ることができると共に、ユーザの使い勝手を向上する。【解決手段】、それぞれ使用周波数の約1/2波長の電気長の第1の棒状導体(2)からなるダイポールアンテナと、第2の棒状導体(3)からなるダイポールアンテナとの一端を近接させて誘電体で絶縁して直線状に並べた棒状構造物(5)で形成されるアンテナを、本体(1)の外側面に垂直に配したボス(4)を中心軸として回転自在に支持する。
請求項(抜粋):
本体の外部にアンテナを有する携帯無線通信装置において、それぞれ使用周波数の約1/2波長の電気長の第1の棒状導体からなるダイポールアンテナと、第2の棒状導体からなるダイポールアンテナとの一端を近接させて誘電体で絶縁して直線状に並べた棒状構造物を形成し、当該棒状構造物を上記本体の外側面に垂直に配したボスを中心軸として回転自在に支持し、上記中心軸を通じて上記第1の棒状導体、上記第2の棒状導体のそれぞれに給電して上記アンテナとし、当該アンテナは、上記本体を縦置きし上記第1の棒状導体全体が上記本体に近接する収納位置において上記第2の棒状導体が上記本体に対して屹立する第1の使用状態と、当該第1の使用状態に対して上記アンテナを90°回転させて上記本体を横置きしたとき上記第1の棒状導体が上記本体に対して屹立する第2の使用状態と、当該第2の使用状態に対して上記アンテナを90°回転させて上記本体を縦置きしたとき上記第2の棒状導体全体が上記本体に近接する収納位置において上記第1の棒状導体が上記本体に対して屹立する第3の使用状態とを備えることを特徴とする携帯無線通信装置。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/12
FI (2件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/12 E

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