特許
J-GLOBAL ID:200903003598290215
配管内面等の溶接部内面構造とその溶接部内面処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323249
公開番号(公開出願番号):特開2001-138086
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 溶接部の機械加工表面の残留応力を低減させることにより応力腐食割れの恐れを防止し、圧縮応力へ移行させる発明。【解決手段】 前記溶接後に前記溶接部内面を複数段階で加工仕上げ処理を行い、溶接時及び前段階の機械加工処理で発生した引張残留応力を後段階の加工処理にて、圧縮応力状態に移行させることを特徴とし、具体的には前記前段階の機械加工処理がバイトを用いる切削機械加工であり、後段階の加工処理がグラインダ研削若しくはバフ研磨等の研削若しくは研磨処理である。
請求項(抜粋):
溶接後の配管内面等を機械加工仕上げを行う溶接部内面構造において、前記溶接後に行われる配管内面等の加工処理を複数種の加工仕上げ処理にて行い、後工程の加工処理により、配管内面等の応力が引張残留応力から圧縮応力状態に移行されていることを特徴とする配管内面等の溶接部内面構造。
IPC (3件):
B23K 31/00
, B23P 17/00
, B23K101:06
FI (3件):
B23K 31/00 F
, B23P 17/00 Z
, B23K101:06
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