特許
J-GLOBAL ID:200903003598316010

破断連通装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308328
公開番号(公開出願番号):特開平7-155362
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】ポリオレフィン系ポリマーで構成された血液、医薬液等の容器との接着性を向上する。【構成】血液、医薬液等の液体を保存する容器とこれを搬送するチューブ、チューブ同士、容器同士の接続に用いられ、温度230°C、荷重2,160gの条件で測定したメルトフローレイトが30以上のポリプロピレン系材料からなる実質的な連通管(1)は閉塞部(4)が脆弱部(3)で破断し液体の連通を可能とする。
請求項(抜粋):
液体搬送用チューブと該液体搬送用チューブ内および/または液体収納用容器と該液体収納用容器内に設けられた連通管からなる破断連通装置であって、該連通管は一方端部が閉塞された中空形状を有し、該液体搬送用チューブの内壁面もしくは該液体収納用容器の内面と実質上接しない該連通管の閉塞部側外壁面と該液体搬送用チューブの内壁面の円周方向全周もしくは該液体収納用容器のシール部分と密着する開放部側外壁部分を有し、該閉塞部側外壁面と該開放部側外壁部分との境界部分近傍に該液体搬送用チューブおよび/または該液体収納用容器の外側から与えられた力によって該閉塞部側を分離し、該連通管の両端を連通させる環状薄肉部を有し、該連通管が温度230°C、荷重2,160gの条件で測定したメルトフローレイトが30以上のポリプロピレンからなる破断連通装置。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/14 ,  A61J 1/20 ,  A61M 39/02
FI (4件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 1/00 390 M ,  A61J 3/00 314 B ,  A61M 5/14 459
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-074367
  • 特開平3-114705
  • 手切れ性のよい粘着テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083733   出願人:積水化学工業株式会社
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