特許
J-GLOBAL ID:200903003598862324

省力化軌道およびその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191210
公開番号(公開出願番号):特開2005-023676
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】本発明は、粘性土からなる土路盤上に敷設しても、路盤とてん充層との間からの粘性土の流出を防止することができ、路盤内に空洞が形成されることがない省力化軌道およびその施工方法を提供することを課題とする。【解決手段】路盤1とてん充層2との間に水圧分散層6を敷設する。水圧分散層6は、列車荷重によって発生する水圧を、前後に分散させて、路盤1を構成する路盤土に十分な拘束圧を作用させるものであり、てん充層2と同一の幅もしくはてん充層2以上の幅で、路盤1を構成する路盤土(粘性土)流出が懸念される箇所に均一な層厚で連続的に敷設される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
土路盤上に形成したてん充層によってまくらぎを支持する省力化軌道であって、 前記土路盤と前記てん充層との間に、透水性を有し、列車荷重によって発生する水圧を前後に分散する水圧分散層が敷設されていることを特徴とする省力化軌道。
IPC (1件):
E01B1/00
FI (1件):
E01B1/00
Fターム (2件):
2D056AA03 ,  2D056AA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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