特許
J-GLOBAL ID:200903003600840503

無線基地局の運用プログラム変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229452
公開番号(公開出願番号):特開平10-063498
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上位装置から無線基地局への新規な運用プログラムのダウンロードを、該無線基地局の運用を中止することなく行え、また、ユーザーの使用頻度が少ない時間帯に、新規な運用プログラムの更新を行うことができ、さらに、新規な運用プログラムに従った本格的な運用前に、該プログラムの運用上の適否をチェックできるようにする。【解決手段】 現用の運用プログラムに従った無線基地局の運用中に、上位装置から送出された新規な運用プログラム(以下新P)を無線基地局内の一時記憶部に書き込むダウンロードステップ、新Pを、ダウンロードステップの完了後でかつ現用の運用プログラムに従った無線基地局の運用中に、プログラム記憶部に書き込む更新ステップ、新Pに従って無線基地局をテスト運用し、その適否を判定するテストステップと、新Pが適正であると判定された後、現用の運用プログラムに替えて、新Pに従って無線基地局を運用する運用再開ステップとを有している。
請求項(抜粋):
複数の無線端末等と無線回線を介して接続される無線基地局を運用している現用の運用プログラムを、該無線基地局に接続されている上位装置から送出される新規な運用プログラムに変更する無線基地局の運用プログラム変更方法において、現用の運用プログラムに従った無線基地局の運用中に、上位装置から送出された新規な運用プログラムを無線基地局内の一時記憶部に書き込むダウンロードステップと、一時記憶部にダウンロードされた新規な運用プログラムを、ダウンロードステップの完了後でかつ現用の運用プログラムに従った無線基地局の運用中に、プログラム記憶部に書き込む更新ステップと、該プログラム記憶部に書き込まれた新規な運用プログラムに従って無線基地局をテスト運用し、その適否を判定するテストステップと、新規な運用プログラムが適正であると判定された後、現用の運用プログラムに替えて、新規な運用プログラムに従って無線基地局を運用する運用再開ステップとを有することを特徴とする無線基地局の運用プログラム変更方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ダウンロード方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351619   出願人:株式会社田村電機製作所, 日本電信電話株式会社, アンリツ株式会社

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