特許
J-GLOBAL ID:200903003601129536

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125528
公開番号(公開出願番号):特開平5-299144
出願日: 1992年04月18日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 反りを有するプリント回路基板をハウジングの端子に対して挿抜した場合に、端子のコンタクトビームの永久変形を防止し、プリント回路基板と端子との電気的接続を常時良好にすることが主要な目的である。【構成】 端子は左側コンタクト部3aを有する左側コンタクトビーム3bをもつ左側端子3と、その左側端子3に対して左右対称形状の右側コンタクト部4aを有する右側コンタクトビーム4bをもつ右側端子4とに区分され、左側、右側端子3、4が互いにハウジング2内に千鳥状に配列され、左側コンタクト部3aに相対する面には、プリント回路基板を画成するハウジング2の左側壁面14aが形成されていると共に、右側コンタクト部4aに相対する面には、同じくハウジング2の右側壁面14bが形成されている。
請求項(抜粋):
一方のプリント回路基板と他方のプリント回路基板とを接続する為の電気コネクタ1であって、 ハウジング2とハウジング2の長手方向に沿って所定のピッチPで横並びに装着された複数の端子とより成り、一方のプリント回路基板の導体を上記端子のコンタクト部に接続することにより、上記端子のソルダーテール部に接続している他方のプリント回路基板の導体に対し一方のプリント回路基板の導体が電気的に接続する電気コネクタ1に於て、上記端子は、左側コンタクト部3aを有する左側コンタクトビーム3bをもつ左側端子3と、右側コンタクト部4aを有する右側コンタクトビーム4bをもつ右側端子4とに区分され、上記左側コンタクト部3aを有する左側コンタクトビーム3bをもつ左側端子3と右側コンタクト部4aを有する右側コンタクトビーム4bをもつ右側端子4との各々は、左側、右側端子3、4の左側、右側コンタクトビーム3b、4b自体が水平バリ10によって支持されて成り、上記左側コンタクト部3aを有する左側コンタクトビーム3bをもつ左側端子3と右側コンタクト部4aを有する右側コンタクトビーム4bをもつ右側端子4とは、上記ハウジング2のコンタクトビーム装着口18から挿入されて、その水平バリ10をハウジング2の床面22に接して装着せしめられ、ハウジング2に装着された状態では左側、右側端子3、4が互いにハウジング2内に千鳥状に配列され、而も左側コンタクト部3aを有する左側コンタクトビーム3bをもつ左側端子3の左側コンタクト部3aに相対する面には、プリント回路基板装着溝15を画成するハウジング2の左側壁面14aが形成されていると共に、他方右側コンタクト部4aを有する右側コンタクトビーム4bをもつ右側端子4の右側コンタクト部4aに相対する面には、同じくプリント回路基板装着溝15を画成するハウジング2の右側壁面14bが形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 13/42 ,  H01R 23/02

前のページに戻る