特許
J-GLOBAL ID:200903003601683029
配管ピースの工場製作管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173054
公開番号(公開出願番号):特開平9-330441
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 配管ピースの工場製作を一元的に管理する、配管ピースの工場製作管理システムを提供する。【解決手段】 本工場製作管理システムは、外部のCADデータベースDB1 、及び外部の材料在庫管理データベースDB2 との間で情報を授受する通信手段22と、配管ピース番号を入力する第1入力手段24と、配管材料情報をCADデータベースから読み出し、記憶し、データ処理する機能を備えた第1データ処理手段28と、必要な配管材料の有無を材料在庫管理データベースに照会し、その有無に応じて指令を出す照会手段30と、溶接仕様を規定する溶接点番号をCADデータベースから読み出し、記憶し、データ処理する機能を備えた第2データ処理手段32と、溶接点番号毎に、外部から得た溶接作業の現況情報を入力する第2入力手段26とを備えている。本システムは、第2入力手段により入力されたデータに基づいて、指定配管ピース群の製作進捗率を第2データ処理手段にて所定の関係式に従って算出する。
請求項(抜粋):
配管材料を一体的に連結してなる配管ピースを工場で製作する際の管理システムであって、配管ピースの図面情報及び配管材料情報を含む配管ピース製作情報を蓄積した外部のCADデータベース、及び、配管材料の在庫情報を蓄積した外部の材料在庫管理データベースとの間で情報を授受する通信手段と、製作する配管ピース又は配管ピースの群(以下、指定配管ピース群と言う)を指定するコード番号を入力する第1入力手段と、指定配管ピース群の製作に必要な配管材料情報をCADデータベースから読み出し、内部の記憶手段に記憶し、併せてデータ処理する機能を備えた第1データ処理手段と、指定配管ピース群を製作するのに必要な配管材料を記憶手段から読み出し、必要な配管材料の有無を材料在庫管理データベースに照会し、その有無に応じて製作可能の指示を出す照会手段と、配管ピースの各溶接部に割り当てられ、その溶接仕様を属性として持つ溶接点番号をCADデータベースから読み出し、記憶し、併せてデータ処理する機能を備えた第2データ処理手段と、指定配管ピース群の溶接点番号毎に、外部から得た溶接作業および検査作業の現況情報を入力する第2入力手段とを備え、第2入力手段により入力されたデータに基づいて、指定配管ピース群の製作進捗率および溶接作業進捗率を第2データ処理手段にて所定の関係式に従って算出するようにしたことを特徴とする配管ピースの工場製作管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る