特許
J-GLOBAL ID:200903003602937563

粘性流体塗布方法及びそれを使用した部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033678
公開番号(公開出願番号):特開平7-245499
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 部品装着装置で、フラックス等も塗布できるようにする。【構成】 装着ヘッドのノズル着脱部に着脱可能なダミーノズル41と、各ノズルを一時保持するノズル保管台51と、ダミーノズル保持場所の下方に配置される粘性流体が注入されたシリンダ状の容器6とを設ける。容器内に、内周面を摺動するピストンリング64を挿入し、それにスクリーンマスク65を固着して粘性流体の液面を被うように浮かべる。ダミーノズルの先端には転写パッド42を装着し、容器を転写パッドに向けて昇降させ、転写パッドへスクリーンマスクを圧接して粘性流体を所定量付着させる昇降部7を配置する。基板上の所定の個所に粘性流体を塗布する際には、転写パッドに一旦粘性流体を付着させてから、転写パッドを基板上に圧接させ、粘性流体パターンを基板に付着させる。
請求項(抜粋):
基板表面に粘性流体を塗布する際、シリンダ状の容器に粘性流体を注入し、前記容器の内周面を軸方向に摺動するピストンリングの一端面に、スクリーンマスクを固着して、粘性流体の液面を被うように浮かべ、3次元移動する塗布ヘッドの先端に、前記スクリーンマスクの粘性流体パターンを写し取る転写パッドを装着し、前記塗布ヘッドを駆動し、まず、前記容器内のスクリーンマスク上に転写パッドを圧接させてスクリーンマスクの粘性流体パターンを写し取り、その後、塗布ヘッドを基板上に移動して、前記転写パッドを基板表面の所定位置に圧接させ、スクリーンマスクのパターンに応じて粘性流体を基板に付着させることを特徴とする粘性流体塗布方法。
IPC (6件):
H05K 13/04 ,  B05C 1/02 101 ,  B05D 1/28 ,  B23P 21/00 305 ,  H01L 23/50 ,  H05K 3/34 503

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