特許
J-GLOBAL ID:200903003603088438
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306746
公開番号(公開出願番号):特開2008-121986
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】本発明の課題は、超臨界冷媒を利用した空気調和装置において、冷媒の循環量の調整が容易な空気調和装置を提供することにある。【解決手段】冷凍装置1bは、超臨界領域で作動する冷媒を利用する冷凍装置であって、圧縮機21と、第1熱交換器23と、第1膨張機構V2と、過冷却熱交換器24と、第2膨張機構V3と、第2熱交換器31と、制御部5とを備える。圧縮機は、冷媒を圧縮する。第1熱交換器は、圧縮機で圧縮された高圧の冷媒を冷却する。第1膨張機構は、冷媒を臨界圧力以下まで減圧させる。過冷却熱交換器は、第1膨張機構で減圧された冷媒を過冷却する。第2膨張機構は、過冷却熱交換器で冷却された冷媒を低圧まで減圧させる。第2熱交換器は、第2膨張機構で減圧された冷媒を加熱する。制御部は、過冷却熱交換器に液体の冷媒を溜めるように第1膨張機構と第2膨張機構とを調整する第1制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超臨界領域で作動する冷媒を利用する冷凍装置であって、
前記冷媒を圧縮する圧縮機(21)と、
前記圧縮機で圧縮された高圧の前記冷媒を冷却する第1熱交換器(23)と、
前記冷媒を臨界圧力以下まで減圧させる第1膨張機構(V2)と、
前記第1膨張機構で減圧された前記冷媒を過冷却する過冷却熱交換器(24)と、
前記過冷却熱交換器で冷却された前記冷媒を低圧まで減圧させる第2膨張機構(V3)と、
前記第2膨張機構で減圧された前記冷媒を加熱する第2熱交換器(31)と、
前記過冷却熱交換器に液体の前記冷媒を溜めるように前記第1膨張機構と前記第2膨張機構とを調整する第1制御を行う制御部(5)と、
を備える、
冷凍装置(1b)。
IPC (1件):
FI (4件):
F25B1/00 321A
, F25B1/00 396D
, F25B1/00 304H
, F25B1/00 385Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208579
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-362865
出願人:三菱重工業株式会社
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ヒートポンプ給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-070758
出願人:三菱電機株式会社
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