特許
J-GLOBAL ID:200903003604574964

法面の保護工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055659
公開番号(公開出願番号):特開平8-253938
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目 的】 法尻に雑草が生い繁って排水路に垂れ下がり、美観を損ねると共に排水障害となるのを防止するのに雑草を刈り取るなどの維持管理を不要とし、意匠的効果にも優れた法面の保護工法を提供する。【構 成】 法面1に一定間隔でアンカーを打ち込んだのち、アンカーに鉄筋を結束して格子状に配筋し、その上に高炉スラグ系セメントを配合したモルタルを吹き付けて法枠2を設置し、ついで法尻1aの法枠2a内にモルタル3を吹付けると共に、法尻上の法枠内に植生する法面の保護工法において、法尻1aの法枠2aを任意のデザイン模様に形成すると共に、法枠内にモルタルを吹付け、ついでこのモルタル上にカラー施工して法尻に雑草が生えないようにすると共に、法枠2aのデザインとカラー施工による着色模様により意匠的効果に優れた法尻を施工する。
請求項(抜粋):
法面に型枠を格子状に組み立てゝコンクリートやモルタルを吹き付けるか、或いは法面に一定間隔でアンカーを打ち込んだのち、アンカーに鉄筋を結束して格子状に配筋し、ついでその上にモルタルを吹付けて法枠を設置する工法において、法尻の法枠内にコンクリート或いはモルタルを吹付け、その後、該部にカラー施工することを特徴とする法面の保護工法。

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