特許
J-GLOBAL ID:200903003606487767

記録/再生ヘッド及び記録/再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288010
公開番号(公開出願番号):特開2004-127389
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】入射光と出力光との分離が容易な表面プラズモン増幅を利用した記録/再生ヘッド及び記録/再生装置を提供する。【解決手段】記録/再生ヘッド20aは、第1主面と第1主面に対向する第2主面とを有するヘッド基板12と、第1主面に配置された第1金属膜11、第2主面に配置された第2金属膜13を有する。そして、第1主面の上に周期的表面構造14a,14b,14cを有する。この周期的表面構造は、第1焦点16a及び第2焦点16bを持つ。第1焦点16aの位置に開口部15を有する。第1主面に入射光17が照射される。第2焦点16bの位置の第1金属膜11上には伝播光変換素子18が配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録若しくは再生用の光を記録媒体に照射するための照射光学系に面した第1主面と、該第1主面に対向し且つ前記記録媒体に近接して面する第2主面とを有する記録/再生ヘッドであって、 前記第1主面に第1金属膜が設けられ、 該第1金属膜は、周期的な表面トポグラフィーの領域を第1の周期的表面構造として有し、 該第1の周期的表面構造は、前記周期的な表面トポグラフィーの領域が規定する閉じた図形の内部における波の干渉による表面プラズモン強度の極大値として定義される複数の焦点を有し、 前記複数の焦点の内の第1焦点が入射光の入射位置に割り当てられ、第2焦点が出力光の取り出し位置に割り当てられ、前記第1焦点及び前記第2焦点の少なくとも一方に前記第1金属膜を貫通する開口部を有することを特徴とする記録/再生ヘッド。
IPC (1件):
G11B7/135
FI (1件):
G11B7/135 Z
Fターム (12件):
5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119CA06 ,  5D119LB03 ,  5D119MA05 ,  5D119MA06 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789CA06 ,  5D789LB03 ,  5D789MA05 ,  5D789MA06

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