特許

J-GLOBAL ID：200903003609045404

皮剥き器

発明者： 藤田 茂
出願人/特許権者： 株式会社シゲル工業
代理人 (1件)： 近藤 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-085682
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257962
出願日： 1997年03月19日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 皮剥き器に於いて、剥かれた皮の速やかな排除を行い、皮剥き器を使い易くする。【解決手段】 長孔11の上方縁に形成した刃部12を有すると共に、刃部が前方に突出するように短尺方向で折曲させた刃体部1と、刃体部の両端に長手方向が軸方向となる軸部2と、刃体部の刃部を形成した側の外側縁に、刃体部の折曲側に湾曲せしめると共に、長手方向に添って湾曲角度が徐々に変化せしめて突設したガイド部3とを備えた刃体Aを使用してなる。

請求項（抜粋）：

長尺薄金属板の長手方向に穿設した長孔及び長孔の上方縁に形成した刃部を有すると共に、刃部が前方に突出するように短尺方向で折曲させた刃体部と、刃体部の両端に長手方向が軸方向となる軸部と、刃体部の刃部を形成した側の外側縁に、刃体部の折曲側に湾曲せしめる共に、長手方向に添って湾曲角度が徐々に変化せしめて突設したガイド部とを備えた刃体を、把手部の先部に対向する刃体支持部を設けた柄本体の前記刃体支持部間に、回動可能に架設してなることを特徴とする皮剥き器。