特許
J-GLOBAL ID:200903003609300218
ディ-ゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002181
公開番号(公開出願番号):特開2000-205021
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、燃焼騒音やエンジン振動の悪化を防止するディーゼルエンジンの燃料噴射弁を提供することを目的とする。【解決手段】 ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁開閉時期補正後のパイロット噴射量と主噴射量との総和に対するパイロット噴射量の割合を演算するパイロット噴射量比率演算手段と、パイロット噴射量の割合が所定値以上の場合にパイロット噴射を停止し、主噴射のみとするパイロット噴射停止手段とを備えたので、特に小排気量のディーゼルエンジンにおいて、気筒毎の圧縮比バラツキや燃焼バラツキを考慮しても、燃焼騒音やエンジン振動の悪化を防止することが可能である。
請求項(抜粋):
燃料噴射の際に主噴射に先立ってパイロット噴射を行うパイロット噴射制御手段と、エンジンの運転条件を検出するエンジン運転条件検出手段と、エンジン運転条件検出手段の出力から目標パイロット噴射量、目標パイロット噴射時期、目標主噴射量、目標主噴射時期とを演算する噴射制御量演算手段と、エンジンの定常状態を検出するエンジン定常状態検出手段と、エンジン定常状態検出手段が定常状態と検出した場合に、検出されたエンジン回転数から所定のエンジン回転数となるように、各気筒に装着された燃料噴射弁の開閉時期を気筒毎に補正する燃料噴射弁開閉時期補正手段と、を備えるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、燃料噴射弁開閉時期補正後のパイロット噴射量と主噴射量との総和に対するパイロット噴射量の割合を演算するパイロット噴射量比率演算手段と、パイロット噴射量の割合が所定値以上の場合にパイロット噴射を停止し、主噴射のみとするパイロット噴射停止手段と、を備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D 41/38 B
, F02M 51/00
Fターム (46件):
3G066AA03
, 3G066AA07
, 3G066AA13
, 3G066AC09
, 3G066BA22
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066CB12
, 3G066CC05U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB15
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA17
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301JA37
, 3G301KA21
, 3G301LA05
, 3G301LB13
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
, 3G301PB08A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
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