特許
J-GLOBAL ID:200903003609461610
ランタイムシステムにおけるオブジェクトを共有するためのプログラム、方法、装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-517098
公開番号(公開出願番号):特表2007-538324
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
ランタイムシステムにおけるオブジェクトを共有するためのコンピュータシステム及びプログラムプロダクトを含む方法及び装置。第1ランタイムシステムにおける第1データオブジェクトの識別が受信される。第1データオブジェクトはゼロ又は1以上の参照データオブジェクトを参照する。第1データオブジェクトと参照データオブジェクトの推移的クロージャからなる共有クロージャが識別され、共有クロージャが第2ランタイムシステムにおいて使用可能かどうか判定される。実施例では、共有クロージャが使用可能かどうかの判定は、共有クロージャの各データオブジェクトがカスタムコードを実行せずに直列化可能かどうかの判定、または共有クロージャの各オブジェクトインスタンスのランタイムクラスが共有可能かどうかの判定を含む。ランタイムシステム間でオブジェクトを共有するために共有クロージャを使用することは、ユーザーセッション間の分離を提供する。
請求項(抜粋):
データ処理装置に、
第1のランタイムクラスのインスタンスである第1のデータオブジェクトの識別を受信させ、
前記第1のランタイムクラスが共有可能であるかどうかを判定させ、
前記第1のデータオブジェクトが1又は2以上の参照データオブジェクトを参照するかどうかを判定させ、
もし、前記第1のデータオブジェクトが1又は2以上の参照データオブジェクトを参照すれば、
前記参照データオブジェクトをトラバースさせ、且つ、
各トラバースされるデータオブジェクトについて、前記トラバースされるデータオブジェクトがインスタンスであるところのランタイムクラスが共有可能であるかどうかを判定させるように操作可能なマシン読み取り可能な記録媒体に格納されたコンピュータプログラム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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COOL PROGRAMMING 第3回「複数のJVM間におけるオブジェクト共有術」「"動的配列"と文字列操作ルーチン
審査官引用 (1件)
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COOL PROGRAMMING 第3回「複数のJVM間におけるオブジェクト共有術」「"動的配列"と文字列操作ルーチン
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