特許
J-GLOBAL ID:200903003610032197

色相により利得設定値を表示するための表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255965
公開番号(公開出願番号):特開2003-069354
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 利得設定値を表示色によって一見するだけで識別でき、かつ、色相可変表示器の色相を変化させる利得設定値の範囲を任意に設定できる。【解決手段】 電子ボリューム1は音楽信号を入力し、音量設定レベルによって利得を調節して増幅器2に出力する。CPU4aは、ロータリーエンコーダ5の出力に応じて音量設定レベルを電子ボリューム1に出力する。同時に、この音量設定レベルに応じて3色発光ダイオード10の色相を変化させるための色相制御信号を、ROMテーブル4bを参照して作成する。CPU4aは、上限値設定スイッチ8が操作されたときの音量設定レベルを取り込んで、色相を「紫」と「赤」との間で変化させる音量設定レベルの上限値xhighとして保持する。音量設定レベルが0からxhighまでにおいて、色相が階段状に変化する。
請求項(抜粋):
表示色相制御手段と、入力上限値設定手段を有し、前記表示色相制御手段は、可変利得制御装置から利得設定値を入力し、前記利得設定値が所定の上限値以下の範囲にあるときは、前記利得設定値の大きさに応じて色相可変表示器の色相を所定の第1の色相と所定の第2の色相との間で変化させるとともに、前記利得設定値が前記所定の上限値を超えるときは、前記色相可変表示器の色相を前記所定の第2の色相にする、色相制御信号を出力するものであり、前記入力上限値設定手段は、前記利得設定値の前記所定の上限値を任意に設定するものである、ことを特徴とする色相により利得設定値を表示するための表示制御装置。
IPC (3件):
H03G 1/00 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 3/00 310
FI (3件):
H03G 1/00 A ,  H04R 1/00 310 E ,  H04R 3/00 310
Fターム (10件):
5D020AC01 ,  5J100AA00 ,  5J100BA10 ,  5J100BB08 ,  5J100BC07 ,  5J100CA00 ,  5J100CA30 ,  5J100EA02 ,  5J100FA00 ,  5J100GA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 音声処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298638   出願人:ソニー・ユナイテッド・キングダム・リミテッド
  • 特公昭64-002202

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