特許
J-GLOBAL ID:200903003610037121

制御基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336852
公開番号(公開出願番号):特開2003-135799
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 制御基板に実装されたコネクタ受部の保護を図ると共に、不正行為を防止する。【解決手段】 制御基板ケースEは、皿状部材16と、該皿状部材16に組付けられるカバー状部材17とから構成される。カバー状部材17には、制御基板15が固定される。カバー状部材17における制御基板15に実装されたコネクタ受部23の実装領域と対応する位置に保護壁19が形成される。保護壁19には、各コネクタ受部23と対応する位置に開口部19bが開設され、コネクタ受部23は対応する開口部19bから外方に突出している。すなわち、各コネクタ受部23の外周囲は保護壁19により覆われ、コネクタ受部23と制御基板15との実装部が傷付いたり破損するのを防止し、また不正行為も防ぐ。
請求項(抜粋):
皿状部材(16)と、この皿状部材(16)に着脱可能に組付けられるカバー状部材(17)とからなり、皿状部材(16)とカバー状部材(17)との間に電気的な制御基板(15)が収容されると共に、皿状部材(16)とカバー状部材(17)とは、対応する一側縁部に形成されて互いに係脱可能な係合手段(24)と被係合手段(28,29)とを介して回動開閉可能に構成される制御基板ケースであって、前記カバー状部材(17)には、前記制御基板(15)に実装された複数のコネクタ受部(23)の夫々の外形と略同一寸法で開口する開口部(19b)を複数開設した保護壁(19)が設けられ、前記皿状部材(16)にカバー状部材(17)を組付けた状態で、前記制御基板(15)の各コネクタ受部(23)が対応する開口部(19b)から外方に突出するよう構成されることを特徴とする制御基板ケース。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA02 ,  2C088EA10 ,  2C088EA13 ,  2C088EA36
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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