特許
J-GLOBAL ID:200903003610269812

回転ベルトの信号取出方法および回転ベルトの信号取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355847
公開番号(公開出願番号):特開平6-187588
出願日: 1992年12月19日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 実用回転数域におけるベルトの複数部位の応力その他を同時に計測して取り出すことを可能にするとともに、耐久性を高くすること。【構成】 一定距離隔てて配設された2軸のプーリPに巻掛けられ回転しているエンジン用のタイミングベルトBに配設され表面ひずみを検出するセンサ1と、静止系に回転可能に配設されたスリップリング2と、ベルトに固着されたクランプ1Cに一端が固着され他端がスリップリング2に固着されたクランプ2Cに固着された薄い第1の可撓薄帯31および厚めの第2の可撓薄帯32とから成る可撓薄帯3と、可撓薄帯3の外周に巻き付けた金属細線を撚ったロープ4と、ベルトの他端に固着されたクランプ2Cからスリップリング2を介して静止系に信号が取り出されるリード線5とから成る回転ベルトの信号取出方法および回転ベルトの信号取出装置。
請求項(抜粋):
プーリの回りを回転しているベルト上に配設されたセンサにより物理量を計測し、上記センサにより計測された信号を、ベルトに一端が係止され他端がスリップリングに係止されベルトの回転に伴い回転する可撓薄帯に配設したリード線を介して取り出すことを特徴とする回転ベルトの信号取出方法。
IPC (5件):
G08C 19/00 ,  F16G 1/00 ,  F16H 7/00 ,  F16H 9/12 ,  G01M 13/02

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