特許
J-GLOBAL ID:200903003610686863

コードレス電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309164
公開番号(公開出願番号):特開平9-154167
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 位置登録機能を利用して入退室管理を自動的に行う。【解決手段】 事業所コードレス電話システムにおいてコードレス電話機14の携帯者が管理無線基地局21のドア16の近傍の監視領域20に入ると、電話機14の登録位置と基地局21の制御信号の位置情報とが異なり、電話機14は位置登録要求を出す。コードレス電話接続装置12でその位置登録の可否を決定し、可の場合は制御装置18でその電話番号が登録されているかを調べ、許可されていればドア16の電子錠22を開錠し、部屋17に入り、電話機14が部屋17内の基地局132 を通じて位置登録がなされると、制御装置18はその電話番号と入室とその時刻とを記憶する。
請求項(抜粋):
サービス領域が複数小領域に分割され、その各小領域にそれぞれその小領域を支配する通話用無線基地局が設けられ、コードレス電話機を携帯した利用者が上記小領域に入ると、その小領域の通話用無線基地局よりの制御信号からそのことを検出してその無線基地局を介してコードレス電話接続装置に位置登録を行い、コードレス電話機に対する着信要求は上記コードレス電話接続装置でその着信要求先のコードレス電話機が在圈している小領域を検索してその小領域の通話用無線基地局を介して着信先コードレス電話機に対する呼出しを行うコードレス電話システムにおいて、上記サービス領域内の出入りが管理されるべき管理領域のゲートの両側近傍を支配領域(以下監視領域と記す)とする管理用無線基地局が設けられ、上記監視領域に対する位置登録が上記コードレス電話接続装置になされると、その位置登録されたコードレス電話機の番号が記憶部に記憶制御手段により記憶されることを特徴とするコードレス電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  E05B 49/00
FI (3件):
H04Q 7/04 C ,  E05B 49/00 J ,  H04B 7/26 106 Z

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