特許
J-GLOBAL ID:200903003611179396

通信管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171061
公開番号(公開出願番号):特開2004-023120
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ネットワーク管理として、VLANの設定情報を効率よく収集し、管理効率及び利便性の向上を図る。【解決手段】運用管理部11は、1台のノードのみに試験開始コマンドを送信し、試験結果データを受信して、VLANの構成状態を管理する。ルート側試験実行部21bは、試験開始コマンドを受け付けた場合には、自己のVLAN設定情報を試験結果記憶部21aへ格納して、自己のIDを含む試験パケットを生成して隣接ノードへ送信し、応答パケットを受信した場合には、応答パケットからVLAN設定情報を取り出して試験結果記憶部21aへ格納して、VLAN設定情報を試験結果データとして、ネットワーク管理装置10へ通知する。ブランチ側試験実行部22bは、自己のVLAN設定情報を応答パケットに格納してルートノード21へ返送して、隣接ノードへ試験パケットを中継転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークの通信管理を行う通信管理システムにおいて、 ルート側とする1台のノードのみに試験開始コマンドを送信し、前記ノードからの試験結果データを受信して、VLANの構成状態を管理する運用管理部を有するネットワーク管理装置と、 自己のVLAN設定情報が登録されたVLAN設定テーブルと、試験結果としてのVLAN設定情報を記憶する試験結果記憶部と、前記試験開始コマンドを受け付けた場合には、前記VLAN設定テーブルにもとづき、自己のVLAN設定情報を前記試験結果記憶部へ格納し、自己のIDを含む試験パケットを生成して隣接ノードへ送信し、隣接ノードから応答パケットを受信した場合には、前記応答パケットからVLAN設定情報を取り出して前記試験結果記憶部へ格納し、格納されているVLAN設定情報を前記試験結果データとして、前記ネットワーク管理装置へ通知するルート側試験実行部と、から構成されるルートノードと、 前記VLAN設定テーブルと、前記試験パケットを受信した場合には、前記VLAN設定テーブルにもとづき、自己のVLAN設定情報を応答パケットに格納して前記ルートノードへ返送し、隣接ノードへ前記試験パケットを中継転送するブランチ側試験実行部と、から構成されるブランチノードと、 を有することを特徴とする通信管理システム。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/28 ,  H04L12/46
FI (4件):
H04L12/56 400Z ,  H04L12/56 H ,  H04L12/28 200M ,  H04L12/46 V
Fターム (11件):
5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030MC07 ,  5K030MD04 ,  5K030MD07 ,  5K033AA05 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-060238
  • VLAN管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340452   出願人:日立電線株式会社, 田村武志
  • ネットワーク管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128872   出願人:沖電気工業株式会社

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