特許
J-GLOBAL ID:200903003612285203

チェーンゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348104
公開番号(公開出願番号):特開平7-189232
出願日: 1993年12月25日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 設置スペースが小さく簡易な構成として構築費を安価にし、自動的に水位または流量を調節するためのチェーンゲート装置を提供する。【構成】 水路3上に複数の懸架スプロケット34を間隔を開けて固着した懸架軸32a を設け、懸架スプロケット34に、縦桁とするチェーン37と、複数のチェーン37の各リンクごとに水平に渡設した横桁41とにより扉体33を形成し、懸架スプロケット34に巻回した扉体33の上流側部は水路側壁の戸溝36a に支持され、懸架軸32a の回転に連動して扉体33を昇降自在に設けた。懸架軸32a の回転は水路の水位と追従するフロート4により行う。懸架スプロケット34を回転させてチェーン37を巻上げることで、扉体33は折り曲げられながら引き上げられる。懸架スプロケット34により引き上げられた扉体33は下流側に折り曲げて収容できる。
請求項(抜粋):
水路の水面上を水平に横断し、回転自在に支持された懸架軸に複数の懸架スプロケットを間隔を開けて固着し、該複数の懸架スプロケットにそれぞれ懸架され縦桁として水中に垂下されるチェーンと、複数のチェーンの各リンクごとに水平方向に位置するリンク間に亘ってその上流側部に固着して渡設した横桁とにより横桁間を水密状態にして扉体を形成し、前記懸架スプロケットに巻回した前記扉体の上流側部は、その縁部を水路側壁に設けた戸溝によって支持し、前記懸架軸の回転に連動して前記扉体を昇降自在に設けたことを特徴とするチェーンゲート装置。
IPC (3件):
E02B 7/20 109 ,  E02B 7/20 105 ,  E02B 7/42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-097010
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-097010

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