特許
J-GLOBAL ID:200903003614053172

通信システム及びその干渉波軽減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001556
公開番号(公開出願番号):特開2000-201116
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 干渉波の存在時においても、当該干渉波を軽減して本来の有効な信号のみを有効と判定とすることを可能とした通信システムを得る。【解決手段】 下位局301でMUX回路2より信号に多重化されたテストパタ-ンを上位局302のDEMUX回路105で分離し、下位局301と上位局302間の無線回線のエラ-をモニタ-する。無線回線にエラ-があった場合は、受信レベル検出回路108で下位局301からの受信入力レベルを検出し、受信入力レベルが下がっていなければ、干渉波ありと干渉波判定回路110で判断して受信入力閾値206を上げて干渉波を軽減すると共に、下位局301に干渉波判定信号202を送り下位局301の送信回路を切り替え、干渉波があった場合のみ送信出力をアップさせることで、干渉波に対するマ-ジンを増やし干渉波からの影響を軽減する。
請求項(抜粋):
上位局と下位局との間の通信をなす通信システムであって、前記上位局において、干渉波の発生を検出する干渉波検出手段と、干渉波の発生検出に応答して受信入力の判定のための閾値を変化制御する閾値制御手段と、前記第一の通信局に対して干渉波の発生を告知する告知手段とを含み、前記下位局において、前記告知手段による告知に応答して前記第二の通信局への送信電力をより大に切換える電力切換手段を含むことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04B 17/02 ,  H04B 15/00
FI (2件):
H04B 17/02 A ,  H04B 15/00
Fターム (20件):
5K042AA06 ,  5K042BA01 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA01 ,  5K042DA18 ,  5K042DA27 ,  5K042EA01 ,  5K042FA11 ,  5K042FA15 ,  5K042GA02 ,  5K042HA14 ,  5K042LA12 ,  5K042MA01 ,  5K052AA02 ,  5K052BB08 ,  5K052DD04 ,  5K052EE13 ,  5K052EE24 ,  5K052GG14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 送信電力制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-285148   出願人:日本電気株式会社
  • 移動体通信用基地局
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142365   出願人:住友電気工業株式会社

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