特許
J-GLOBAL ID:200903003615555023

塵埃回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392090
公開番号(公開出願番号):特開2002-194719
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 車両後輪からのリヤオーバハング量を小さくして、汎用トラックシャーシに架装容易とした塵埃回収装置。【解決手段】 主ブラシ27の前方に垂直周回コンベア30と逆回転パドル18とを組み合わせたコンベア手段を配置したので、後輪8bから車両後方へのリヤオーバハング量が小さくなる。また、コンベア手段の前方側で後輪8bの略真上にホッパ7が配置されるため、ホッパ7の重量を考慮してシャーシ3を大きく改造しなくても、自動車メーカーから供給される汎用トラックシャーシに架装でき、製造工程を簡略化できる。
請求項(抜粋):
車両後輪の後方に配置され,路面上の塵埃等を前方へ掃きあげる主ブラシと、主ブラシと後輪との間に配置されて塵埃等をホッパに向けて運ぶコンベアとを備えている清掃車における塵埃回収装置において、コンベアを垂直な周回式コンベアとし、その垂直周回式コンベアの上下部の何れか一方に、垂直周回式コンベアの周回方向と逆方向に回転する逆回転パドルを設け,主ブラシにより掃き上げられた塵埃を、これらの逆回転パドルと垂直周回式コンベアにより、垂直周回式コンベアに対して主ブラシと反対側に設けたホッパに投入するように構成したことを特徴とする塵埃回収装置。
IPC (2件):
E01H 1/05 ,  B60P 3/00
FI (2件):
E01H 1/05 ,  B60P 3/00 Q
Fターム (1件):
2D026AB02

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