特許
J-GLOBAL ID:200903003616722713
色立体の断面表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187804
公開番号(公開出願番号):特開平8-030771
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 色立体の断面を表示することにより、均等色空間を扱うCRTやプリンタ装置共通の表示で色再現範囲を比較できるようにする。【構成】 明度指数L* および色域外の表示の有無を指定すると(ステップS101)、色質指数a* およびb* に最小値が設定され(ステップS102)、色域外の表示かどうかを判断し(ステップS103)、色域外の表示を行わないのであれば色空間における現座標(L* ,a* ,b* )が色域内または上にあるかどうかを判断して(ステップS104)、色域内または上にあれば現座標の位置に現座標により決定される単一色でなる単位矩形(Δa* ×Δb* )を表示する(ステップS109)。現座標が色域外にあれば、単位矩形の表示をスキップする。色質指数a* およびb* をΔa* およびΔb* 分ずつ最大値まで増大させながら単位矩形の表示を繰り返すことにより、色立体の断面を表示する。
請求項(抜粋):
均等色空間を用いて色立体の断面を表示する色立体の断面表示方法において、均等色空間を決定する3つの指数のうちの1つの指数の値を指定する第1の工程と、値が指定された指数を除く2つの指数が張る平面において2つの指数の値を単位矩形ごとに増減させながら3つの指数が色域内および色域上に位置するかどうかを判定する第2の工程と、3つの指数が色域内および色域上に位置すれば3つの指数により決定される単一色でなる単位矩形を表示する第3の工程とを含み、前記第2の工程および第3の工程を2つの指数の最小値から最大値まで繰り返して色立体の断面を表示することを特徴とする色立体の断面表示方法。
IPC (3件):
G06T 1/00
, G09G 5/02
, G09G 5/36 510
FI (2件):
G06F 15/62 310 A
, G06F 15/66 310
引用特許:
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