特許
J-GLOBAL ID:200903003617552625
エレベーターの改造作業工法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192608
公開番号(公開出願番号):特開平11-035257
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】既設エレベーターの撤去新設作業に於ける連続停止期間の短縮可能な工法が実現化することである。【解決手段】既設エレベーターの撤去新設に際し、既設乗場側を分割して新設にする第1期作業と、各階乗場を全て新設に取り替えた後かごを新設する第2期作業に分け、各工期の間はエレベーターの平常運転を可能にする工法を行う場合に於いて、新旧の係合位置が異なるため、第1期作業期間中、既設かご側係合装置位置に合わせた係合子を新設乗場側に取付、乗場戸施錠装置と連結材にて連結、連動させ、ドアロックSWを作動させ、戸の開閉を可能にする装置を設けることにより上記工法を可能とする。新設乗場戸12に取り付けた工事中用係合子14と連結材15により連結した乗場戸施錠装置16から構成される。
請求項(抜粋):
既設エレベーターの撤去新設を既設乗場側を新設する第1期作業と、かごを新設する第2期作業に分け、第1期作業終了時から第2期作業着工までの期間はエレベーターの平常運転を可能にするエレベーターの改造作業工法に於いて、第1期作業後は、既設かご側の係合位置に合わせた工事中用係合子を新設乗場側に取付け、新設乗場側ハンガーケースに設けた乗場戸施錠装置を前記工事中用係合子に連結材により連動させ、乗場戸の施錠、解錠を行い、第2期作業以降は前記工事中用係合子と前記工事中用乗場戸施錠装置一式を新設かご側係合位置に合わせた新設乗場戸施錠装置に交換することを特徴とするエレベーターの改造作業工法。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 13/12 A
, B66B 7/00 K
前のページに戻る