特許

J-GLOBAL ID：200903003617728960

回転電機のステータ

発明者： 長谷川 絢子
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-130652
公開番号（公開出願番号）：特開2009-278851
出願日： 2008年05月19日
公開日（公表日）： 2009年11月26日
要約：

【課題】ワニス含浸処理において、余剰のワニスがウェッジ紙から零れるのを抑制する。【解決手段】モータジェネレータ(回転電機)1のステータ7は、内周にスロット15が形成されたステータコア9と、スロット15に配設されたコイル11と、スロット15の開口部15a付近にコイル11とステータコア9とを絶縁可能に配置されたウェッジ紙13と、を含んで構成される。ここで、ウェッジ紙13は、スロット15内に配置されて開口部15aを塞ぐ基部19と、スロット15外に配置され、ステータコア9の中心軸を含む面内で基部19に対してステータコア9の径方向外方へ屈曲させて設けられた延設部21と、を含んで構成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内周にスロットが形成されたステータコアと、 前記スロットに配設されたコイルと、 前記スロット内の開口部付近に前記コイルと前記ステータコアとを絶縁可能に配置されたウェッジ紙と、 を含んで構成され、 前記ウェッジ紙は、 前記スロット内に配置されて前記開口部を塞ぐ基部と、 前記スロット外に配置され、前記ステータコアの中心軸を含む面内で前記基部に対して前記ステータコアの径方向外方へ屈曲させて設けられた延設部と、 を含んで構成される回転電機のステータ。

IPC (3件)：

H02K 15/12 ,  H02K 3/487 ,  H02K 3/34

FI (3件)：

H02K15/12 D ,  H02K3/487 Z ,  H02K3/34 D

Fターム (24件)：

5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DB02 ,  5H604DB15 ,  5H604PB03 ,  5H604PE06 ,  5H604QB13 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615RR04 ,  5H615RR07 ,  5H615SS24 ,  5H615SS42 ,  5H615TT26

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電機子組立体のワニス処理方法および整流子電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-214703   出願人：松下電器産業株式会社