特許
J-GLOBAL ID:200903003618563019
鋳型、特に生型に特に易酸化性金属または合金を無重力鋳込した後に鋳込工程を終了させる方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183579
公開番号(公開出願番号):特開平8-024990
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 鋳込み終了時における、鋳込ノズル内での金属の迅速な吸引戻しを達成すると共に金属の酸化を防止する。【構成】 鋳込装置のマウスピース5および鋳型1の底部鋳込口2を通して液体金属を鋳型に鋳込んだ後、閉塞素子8をマウスピース5によって押して鋳型1の座に対して密封対接させて鋳込口を閉じ、供給源9からの不活性ガスを、減圧弁11、選択的に開閉可能な遮断弁12およびマウスピース5内の開孔14を通してマウスピース5内の通路6へ導入し、鋳込装置がマウスピース5内である距離だけ後方に液体金属を吸引戻ししうるようにする。
請求項(抜粋):
鋳型、特に生型に特に易酸化性金属または合金を無重力鋳込した後に鋳込工程を終了させる方法であって、マウスピース(5)を介しかつ閉塞可能な底部鋳込口(2)を介して特別な鋳込装置から圧力下の金属を鋳型(1)の鋳型空隙部に充填し、鋳込の後、前記鋳込口(2)を閉塞素子(8,15,16)によって閉じるようにした鋳込工程を終了させる方法において、鋳込口(2)の閉塞の直前または直後に前記鋳込装置と前記鋳型空隙部との間の接続部に大気圧以上の圧力下にある不活性ガスを導入することを特徴とする鋳込工程を終了させる方法。
IPC (4件):
B22C 9/08
, B22D 23/00
, B22D 35/00
, B22D 17/02
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