特許
J-GLOBAL ID:200903003619120544

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006039
公開番号(公開出願番号):特開平7-204453
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 収納庫等の庫内の除湿を効果的に行い、除湿能力を高め、しかも庫内に収納された収納物を熱による変質又は損傷から確実に保護し、安全性を確保する。【構成】 吸気口部1と排気口部2とを有するケーシング3の内部に庫内及び庫外の両方に開放された通気路を形成し、この内部通気路に、ファン7、ヒータ8及び通風性吸湿材9を配設するとともに、ケーシング3の吸気口部1及び排気口部2に空気流路を庫内側と庫外側とに切り替える流路切替え手段を備え、かつ通風性吸湿材9再生後の放熱時の排気温度を検知する温度検知素子11を排気口部2に配置し、最適放熱時間T0及び安全排気温度Kが設定され、放熱開始後の最適放熱時間T0において温度検知素子11が検知した排気温度K0を安全排気温度Kと比較して、K0≦Kの場合には放熱終了を指示し、一方、K0>Kの場合には安全排気温度Kになるまで放熱続行を指示する処理手段を設ける。
請求項(抜粋):
吸気口部と排気口部とを有するケーシングの内部に庫内及び庫外の両方に開放された通気路が形成され、この内部通気路には、ファン、ヒータ及び通風性吸湿材が配設されるとともに、ケーシングの吸気口部及び排気口部に空気流路を庫内側と庫外側とに切り替える流路切替え手段が備えられた除湿装置において、前記排気口部に配置され、通風性吸湿材再生後の放熱時の排気温度を検知する温度検知素子と、最適放熱時間T0及び安全排気温度Kが設定され、放熱開始後の最適放熱時間T0において前記温度検知素子が検知した排気温度K0を安全排気温度Kを比較して、K0≦Kの場合には放熱終了を指示し、一方、K0>Kの場合には安全排気温度Kになるまで放熱続行を指示する処理手段とを設けてなることを特徴とする除湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 101 ,  F24F 1/02

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