特許
J-GLOBAL ID:200903003619483710
ガスクロマトグラフ及びガスクロマトグラフィー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062169
公開番号(公開出願番号):特開平11-248694
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】検出感度を低下させることなしに第1カラム及び第2カラムにおける同時分析時の第1カラムにおける背圧の増加を防止し得る様に改良されたガスクロマトグラフを提供する。【解決手段】第1カラム(1)と入口側流路に冷却トラップ(3)を有する第2カラム(2)とを備え且つ第1カラム(1)の出口側のガス流路が3方流路切換バルブ(4)から導入されるメイキャップガス(41)により第1検出器(11)側と第2カラム(2)側とに切換られる構造を有し、且つ、冷却トラップと第2カラムとの間に系外と第2カラム側とに切換可能な排出用ガス流路(5)を設けて成るガスクロマトグラフにおいて、冷却トラップ(3)に至る前の上記の第2カラム(2)側のガス流路に系外と冷却トラップ(3)側とに切換可能な排出用ガス流路(6)を設けて成るガスクロマトグラフ。
請求項(抜粋):
分離カラムとして第1カラムと入口側流路に冷却トラップを有する第2カラムとを備え且つ第1カラムの出口側のガス流路が3方流路切換バルブから導入されるメイキャップガスにより第1検出器側と第2カラム側とに切換られる構造を有し、且つ、冷却トラップと第2カラムとの間に系外と第2カラム側とに切換可能な排出用ガス流路を設けて成るガスクロマトグラフにおいて、冷却トラップに至る前の上記の第2カラム側のガス流路に系外と冷却トラップ側とに切換可能な排出用ガス流路を設けて成ることを特徴とするガスクロマトグラフ。
IPC (3件):
G01N 30/46
, G01N 30/08
, G01N 30/60
FI (3件):
G01N 30/46 A
, G01N 30/08 G
, G01N 30/60 K
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