特許
J-GLOBAL ID:200903003619531447

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086637
公開番号(公開出願番号):特開平6-256603
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ゴム製品製造等に係わる作業環境においてニトロソアミン発生防止を目的としたEPDM及びEPDM/ジエン系ゴムのブレンドゴムからなるゴム組成物を斯界に提供すること。【構成】 テトラキス(2-エチルヘキシル)チウラムジスルフィドとニトロソアミンが発生したとしても、非発がん性であるアミンを用いた加硫促進剤及び/又はゴムに使用した場合にニトロソアミンが揮発発生しない加硫促進剤の組合わせを用いた本発明のEPDM加硫物及びEPDM/ジエン系ゴムのブレンドゴム加硫物からはニトロソアミンが検出されず、しかも上記の本発明のゴム組成物は従来配合の各対比配合物と加硫速度、加硫物性が大差ないことから、ゴム業界で有用なものである。
請求項(抜粋):
エチレン・プロピレンゴム[以下、「EPDM」と略称する。]単独及びEPDM/ジエン系ゴムのブレンドゴムからなるゴム成分100重量部に対して、?@テトラキス(2-エチルヘキシル)チウラムジスルフィド 0.5〜10重量部と、?Aベンゾチアゾール系、スルフェンアミド系、ジチオカルバミン酸塩系、グアニジン系、アルデヒド・アンモニア系、アルデヒド・アミン系、チオウレア系、キサントゲン酸塩系及びジチオリン酸系加硫促進剤のうち、選択された1種以上の加硫促進剤の合計量が1〜10重量部を含有することを特徴とするゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 23/16 LCY ,  C08K 5/39 ,  C08K 5/40 KFF ,  C08K 5/44 KFH
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る