特許
J-GLOBAL ID:200903003621508606
異なる環境空間での連続運転方法およびそのための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039860
公開番号(公開出願番号):特開平8-235011
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 異なる環境空間への資源の引継ぎを、スムーズにかつ計算機運用面でのコスト増をまねくことなしに実行することを目的とする。【構成】 同じ計算機1に異なる環境空間(本番環境空間2およびテスト環境空間3)を構築し、通信管理部7は端末装置8と利用対象の環境空間とを接続し、各環境空間の業務プログラム5、6は利用資源を論理資源名でアクセスして資源管理部4がこの論理資源名を物理資源名に変換する。そして、例えばテスト環境空間3で任意の業務処理を実行した後の資源を本番環境空間2に引き継ぐときには、資源管理部4の、本番環境空間2の該当する論理資源名に対応の物理資源名が前記実行後の資源のそれに変更され、当該資源は、従来のように再IPLなどの新たな処理を実行することなしに連続して本番環境空間2に移行される。また、各環境空間での並行運用もおこなわれる。
請求項(抜粋):
同じ計算機に構築された異なる環境空間から利用対象のものを端末装置に接続し、この環境空間で任意の業務処理を実行した後の資源を他の環境空間が連続して引き継げるようにした異なる環境空間での連続運転方法であって、前記環境空間の利用資源へのアクセスは、その論理資源名を実際の物理資源名に資源管理部で変換することにより実行され、前記引き継ぎに際しては、前記資源管理部の、引継先の前記環境空間の前記論理資源名に対応の前記物理資源名を前記実行後の資源のそれに変更するようにしたことを特徴とする異なる環境空間での連続運転方法。
IPC (5件):
G06F 11/22 310
, G06F 1/00 370
, G06F 9/46 340
, G06F 11/28 340
, G06F 15/16
FI (5件):
G06F 11/22 310 D
, G06F 1/00 370 G
, G06F 9/46 340 Z
, G06F 11/28 340 A
, G06F 15/16 420 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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プロセス間資源引き継ぎ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-026474
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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特開平3-294931
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