特許
J-GLOBAL ID:200903003622433499

フローティングタイプの電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212046
公開番号(公開出願番号):特開平6-060953
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】組付工数が少なくて生産効率を向上できると共に、全体として十分なる強度を有するフローティングタイプの電気コネクタを提供する。【構成】上方に位置する内側の可動ハウジング9と下方に位置する外側の固定ハウジング10を備え、可動ハウジング9と固定ハウジング10とが弾復元性を有する連結部11によって一体的に連結されていることにより固定ハウジング10に一体的に連なる可動ハウジング9が、固定ハウジング10に対し可動に構成されていると共に、上記2つのハウジングに装着される雌端子群の各々の雌端子は、可動ハウジング9と固定ハウジング10の双方に止着されて成り、各雌端子の可動ハウジング9に止着される部分と固定ハウジング10に止着される部分とを一体的に連ねる雌端子の導体連結部も弾復元性を有し、可動ハウジング9が固定ハウジング10に対し可動することを許容するように構成されている。
請求項(抜粋):
フローティングタイプの電気コネクタに於いて;上方に位置する内側の可動ハウジング9と下方に位置する外側の固定ハウジング10を備え、上記可動ハウジング9の四隅の外側と固定ハウジング10の四隅の内側とが各々弾復元性を有する連結部11によって一体的に連結されていることにより上記固定ハウジング10に一体的に連なる可動ハウジング9が、固定ハウジング10に対し可動に構成されていると共に、上記2つのハウジングに横並びに所定のピッチで装着される雌端子群の各々の雌端子5は、可動ハウジング9と固定ハウジング10の双方に止着されて成り、各雌端子5の可動ハウジング9に止着される部分と固定ハウジング10に止着される部分とを一体的に連ねる雌端子5の導体連結部20も弾復元性を有し、可動ハウジング9が固定ハウジング10に対し可動することを許容するように構成されていることを特徴とするフローティングタイプの電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/00 ,  H01R 13/46

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