特許
J-GLOBAL ID:200903003622447651

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190400
公開番号(公開出願番号):特開平5-035214
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 LCDを用いて、最大表示解像度以下でその整数分の1以外の解像度の表示を行う。【構成】 ライン5を介して導出されるCRT表示データは、D-FF4Aに、ライン6Aを介して導出される表示クロック信号QBの立上りでラッチされ、D-ラッチ4Bには、表示クロック信号QBの立下りでラッチされる。表示クロック信号QBのローレベルおよびハイレベルは、偶数番目および奇数番目の画素の表示データにそれぞれ対応するので、D-FF4Aには偶数番目、D-ラッチ4Bには奇数番目の表示データがストアされる。加算器4Cは、表示データ間の平均値を演算する。セレクタ4Dは、3進カウンタを構成するカウンタ4Fからの選択信号に従って、2つの表示データ間に、加算器4Cからの補完データを挿入するようにして、3つの画素によって表示される画像信号をライン7Aから導出する。
請求項(抜粋):
第1クロック信号に同期して入力される第1画像信号の表す画像を、マトリクス状に配置される予め定める数の画素によって表示する液晶表示手段と、液晶表示手段の最大解像度よりも小さい解像度で表示すべき画像を表す第2画像信号を、第1クロック信号よりも長い周期を有する第2クロック信号に同期して導出する画像信号発生手段と、画像信号発生手段からの第2画像信号の表す連続する画素によって表示すべき表示データを、予め定める時間だけストアする記憶手段と、記憶手段からの出力に応答し、連続する画素のストア内容間で予め定める演算を行い、その演算結果を表す信号を導出する演算手段と、画像信号発生手段および演算手段からの出力に応答し、第1クロック信号に同期して、第2画像信号および演算結果を表す信号を、予め定める順序で切換えて第1画像信号として導出し、液晶表示手段に与える切換手段とを含むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-100695
  • 特開平2-306218
  • 特開平1-260487

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