特許
J-GLOBAL ID:200903003622773389

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302079
公開番号(公開出願番号):特開平6-149395
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】半導体装置内に組み込むことで、外部電源電圧が5Vであっても、3.3Vであっても、どちらの外部電源電圧を使用しても、高速の動作速度と安定な作動を実現すること。【構成】電源電圧検出回路Mと降圧回路Kと切り替え回路Lとから構成される。電源電圧検出回路Mで、外部電源電圧の大きさを検出し、出力として切り替え回路Lを制御する信号を送り出す。切り替え回路Lは、外部電源電圧が5Vであった場合、降圧回路Kによって3.3Vに降圧された内部電源電圧を内部回路3に供給するように、また外部電源電圧が3.3Vの場合には、外部電源電圧をそのまま内部回路3に供給するように機能する。
請求項(抜粋):
入力が外部電源端子に接続され、前記外部電源端子から印加された外部電源電圧よりも低い内部電源電圧に変換して出力する降圧回路と、入力が前記外部電源端子に接続され、前記外部電源電圧が、設定された回路しきい値よりも高レベルの場合には出力に論理1を又は論理0を、低レベルの場合論理0又は論理1を出力する電源電圧検出回路と、第1の入力端と第2の入力端と制御端と出力端とを有し、前記第1の入力端に前記外部電源端子が接続され、前記第2の入力端に前記降圧回路の出力が接続され、前記制御端に前記電源電圧検出回路の出力が接続され、前記出力端が内部回路の電源線に接続され、前記制御端に印加された論理値信号によって前記出力端に前記降圧回路の出力電圧あるいは前記外部電源電圧のどちらかが印加されるように機能する切り替え回路とを備えたことを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/618 310 ,  H01L 27/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-345995

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