特許
J-GLOBAL ID:200903003622875122
金属板ラミネ-ト用未延伸積層フィルム及び該フィルムで被覆された金属板
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
太田 明男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372379
公開番号(公開出願番号):特開2000-190439
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】薄肉化深絞り缶において、加工後の白化現象を抑制できる金属板ラミネート用未延伸積層フィルム及び該フィルムで被覆された金属板を提供する。【解決手段】上層、中間層及び金属板と接触する下層からなる金属板ラミネート用未延伸積層フィルムであって、上層及び下層がエチレンテレフタレートにイソフタル酸を3〜30モル%共重合させたイソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートであり、中間層が芳香族ポリカーボネート樹脂及びエチレンテレフタレートにイソフタル酸を3〜30モル%共重合させたイソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートからなると共に下記式(1)に示す値が45〜100の範囲にあるラメラ構造のポリマーブレンドである金属板ラミネート用未延伸積層フィルム。式(1)(IVPC+IVPETI)WPC/(IVPC・IVPETI)-100/IVPETI。ここでIVPC:ポリカーボネート樹脂の固有粘度、IVPETI:イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートの固有粘度、WPC:ポリカーボネート樹脂の配合量(重量%)
請求項(抜粋):
上層(A)、中間層(B)および金属板と接触する下層(C)からなる金属板ラミネート用未延伸積層フィルムであって、該上層(A)および該下層(C)がエチレンテレフタレートにイソフタル酸を3〜30モル%共重合させたイソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレート(PETI)であり、かつ該中間層(B)が芳香族ポリカーボネート樹脂(PC)およびエチレンテレフタレートにイソフタル酸を3〜30モル%共重合させたイソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレート(PETI)からなると共に下記式(1)に示す値が45〜100の範囲にある、ラメラ構造を有するポリマーブレンドである、ことを特徴とする金属板ラミネート用未延伸積層フィルム。式(1)(IVPC+IVPETI)WPC/(IVPC・IVPETI)-100/IVPETIここで、IVPCは、ポリカーボネート樹脂の固有粘度、IVPETIは、イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートの固有粘度、またWPCは、ポリカーボネート樹脂の配合量(重量%)を表わす。
IPC (6件):
B32B 27/36
, B32B 27/36 102
, B32B 15/08 104
, C08L 67/02
, C08L 69/00
, C08J 5/18 CFD
FI (6件):
B32B 27/36
, B32B 27/36 102
, B32B 15/08 104 A
, C08L 67/02
, C08L 69/00
, C08J 5/18 CFD
Fターム (47件):
4F071AA45
, 4F071AA45X
, 4F071AA46
, 4F071AA46X
, 4F071AA50
, 4F071AA88
, 4F071AF13
, 4F071AF13Y
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F100AB01D
, 4F100AB03D
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AK42C
, 4F100AK42J
, 4F100AK45B
, 4F100AL01A
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100AL05B
, 4F100AL07A
, 4F100AL07B
, 4F100AL07C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA15
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA06B
, 4F100JA20B
, 4F100JK10
, 4F100JL00
, 4F100JN28
, 4F100YY00B
, 4J002CF04X
, 4J002CF06X
, 4J002CG01W
, 4J002CG02W
, 4J002CG03W
, 4J002GF00
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